児童100人にバレー指導 三好、健祥会レッドハーツが教室
今季のバレーボール女子チャレンジリーグで初優勝した健祥会レッドハーツの選手による子どもバレーボール教室が二十日、三好市池田総合体育館であった。
美馬、三好、東みよしの二市一町から九チーム約百人の児童が参加。谷口由美恵主将ら選手八人に、パスやレシーブの基本を教わった。加茂JVSの峰行静里奈(せりな)さん(10)=加茂小五年=は「優しく教えてくれて楽しかった。レシーブのこつが分かった」と話した。
子どもの健全育成を目指して阿波池田青年会議所が主催した。
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健祥会レッドハーツ、プレミアリーグ昇格へ闘志--入れ替え戦
◇日立佐和リヴァーレと対戦--12、13日に神奈川で
バレーボールのVチャレンジリーグ女子に所属する健祥会レッドハーツ(吉野川市)が12、13日、国内トップのプレミアリーグへの昇格を懸けた入れ替え戦に挑む。相手はプレミアリーグ最下位(10位)の日立佐和リヴァーレ。創部5シーズン目の今季、チャレンジリーグで初優勝した選手たちは、「今できる最高のプレーをぶつける」と、大一番へ闘志を燃やしている。【竹内之浩】
◇つなぎのバレーが持ち味
チームは03年11月に発足し、佐々木充監督(47)や選手14人らが在籍。県内にある健祥会の福祉施設で利用者の介護や施設運営などの仕事をしながら、競技に取り組んでいる。
プレーをしていても、特別扱いはほとんどない。勤務は一般職員と同じ午前8時半~午後5時半。試合は休暇を利用して出場する。配慮といえば、練習のために夜勤と宿直が免除されている程度だ。
他チームと比べて練習環境の不利は否めない。徳島市内の体育館で行う練習は午後6時半から4時間しかできず、これまでスタミナが課題だった。だが、2年前から本格的に始めたウエートトレーニングの成果や、今季から試合形式の実践練習を増やしたことで粘り強さを身につけた。今季、好レシーブを連発した松田直子選手(21)は「全員があきらめず、最後までボールを追いかける。他チームにない、つなぎのバレーが持ち味」と話す。
さらに選手に力を与えているのが、施設の利用者や入所者の応援だ。地元で開催される試合には、選手たちが普段、介助や世話をしているお年寄りらが駆けつける。「来るだけでも大変なのに、一生懸命応援してくれる。すごく力になります」と谷口由美恵主将(36)は感謝する。そんな熱い応援に後押しされ、昨季の5位から初優勝へ躍進した。
入れ替え戦は神奈川県で2試合行われる。佐々木監督は「地力は相手が上だが、プレッシャーもかかるはず。自分たちのプレーができれば、勝機はある」とひそかに金星を狙っている。
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