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大阪府バレー協会:府立体育会館の存続求め署名集めへ
 大阪府バレーボール協会は2日、黒鷲旗大会会場の大阪府立体育会館の存続を求める署名集めに着手することを決めた。府の財政再建プログラム試案に同体育会館の廃止案が盛り込まれたため。後日、署名を添えて存続の要望書を橋下徹知事に提出する。
ttp://mainichi.jp/enta/sports/news/20080503k0000m050070000c.html

大阪府:「おおさかの顔」も売却方針 不満の声も
大阪府の改革プロジェクトチーム案には、「おおさかの顔」ともいえる府有施設の売却や移転、民営化方針が盛り込まれた。大相撲春場所の舞台となる府立体育会館や笑いの文化を支える上方演芸資料館(ワッハ上方)も対象に。プロジェクトチームは「同種施設の有無や必要性を吟味した」とする。さらに、女性総合センター(ドーンセンター)を運営する府男女共同参画推進財団やアジア・太平洋人権情報センターへの補助金廃止など、人権諸施策も縮小される。
 府立体育会館は11年度中の廃止が示された。ナンバの繁華街近くの好立地。06年度は約4100万円の黒字だったが、「機能はなみはやドームに集約できる」とされ、跡地売却の方向性まで出た。
 体育会館は、府教委の方針でプロよりアマスポーツを優先し、アマ団体の利用が約7割を占める。バレーボールの利用が多く、全日本クラスからママさんバレーまで開催される。府バレーボール協会の山本章雄理事長は「アマスポーツ全体の貴重な施設。他団体とも早急に協議したい」と対応を急ぐ。
 大相撲について、日本相撲協会は「正式に聞いておらずコメントできない」。体育会館は87年の建て替え時に、つり屋根や支度部屋といった独特の機能や重い土俵に耐えられるように設計している。
 全国で唯一の弥生時代を専門とする弥生文化博物館(和泉市)は廃止し、近つ飛鳥博物館(河南町)への集約が示された。考古学者の直木孝次郎さん(89)は、「(中国古代に書物を大量に燃やした)秦の焚書(ふんしょ)にも比すべき暴挙だ」と憤慨する。
 ワッハ上方もナンバの名所の一つ。吉本興業のグループ会社が所有するビルに入居し、府は2億8300万円の賃借料などを負担する。10年度までに他施設への移転と、規模縮小が示された。演芸ホールをなくし、展示と演芸ライブラリー機能だけを残す。雑誌「上方芸能」の木津川計代表は「ワッハは演芸の育った千日前にあるから意味がある。収益性を基準に文化を判断してはならない」と話す。存続を求め、1万2000人以上の署名も集まっている。

 平和や人権活動を支えてきた施設や出資法人も縮減される。ドーンセンターは存続方針だが、男女共同参画推進財団は、「府が直接NPOなどに事業を発注できる」として今年度中の廃止方針が示された。「好きやねんドーンセンターの会」世話人の越堂静子さんは、「民間と行政の橋渡し役だった財団を残さないと女性センターの機能は失われる」と嘆く。

 戦争の悲惨さを訴える出資法人「大阪国際平和センター」も存続の方向性は出たが、出費を要する特別展や企画事業は廃止が打ち出された。
ttp://mainichi.jp/select/wadai/news/20080411k0000e040037000c.html

初回設置日:2008年04月11日(金)23時01分